バイエラー財団美術館の庭園

今年も間もなく6月・・・この時期はアート・バーゼルの季節です。メッセで行われる熾烈な美術品の取り引きや、ブルガリがスポンサーとなって行うアート・フォーラムも興味深い催しですが、なんといってもバーゼル滞在の最大の楽しみは、バイエラー財団美術館が一年で一番力を入れて企画する展覧会を見ることでしょう。そして、美術館を取り巻く美しい庭は、初夏の日射しを浴びて、「地上の楽園」と呼ぶに相応しい光景を見せてくれます。

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